世界シェア No.1 の検索エンジン Google 「グーグル」 http://www.google.co.jp/
日本では、Yahoo! Japan に続き、二番手に甘んじておりますが、ヘビーユーザー(ファン)が多く「ググる」や「グーグル先生」と呼ばれ、検索エンジンだけではなくソフト開発や支援・提携し、無料のコンテンツをユーザーに提供中。
Yahoo! , Google 日本の検索エンジン シェアは?
Yahoo! | |
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19% | 69% |
23% | 56% |
20% | 61% |
10% | 55% |
14% | 60% |
11% | 62% |
Yahoo! | |
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51% | 38% |
56% | 31% |
47% | 35% |
53% | 38% |
64% | 29% |
44% | 41% |
欧米では、圧倒的にGoogle人気が高く、フランスやドイツでは、シェア80%-90%程度。日本,中国,韓国では、Googleが共にシェア2位ですがグーグルの宣伝活動が無い割に(最近は宣伝中)、ネット上の口コミやコンテンツの質で人気を集めYahooの独占市場からYahoo,Googleの2強時代と言われるまでにシェアを伸ばした。
実際、ショッピングサイトへの訪問者は、ヤフー系列からが圧倒的に多かったのですが、これはヤフーショッピングの知名度が高く、通販=ヤフーと認識されいたからかもしれません。
ネット上で生活に役立つ情報を提供しながら通販を展開し、通販業者も交えてマーケティングした結果、パソコン初心者、年配の方や女性ユーザーの心を掴んだ。この戦略でネット通販業界では、「ヤフー」「楽天」「amazon」で激選している。
一方、Googleは「ググる」と言われネットで調べる
の意味(動詞)で使われほど (英語でも「google」は動詞) 検索精度が高くスパム的なサイトを排除したり(Google八分)、物販に特化しすぎない点も評価されている。
例えば、セキュリティソフト
と単語検索すれば、上位10件中セキュリティソフトの販売に直結するサイトが、Yahooの6件に対しGoogleでは3件出てきます。逆に言えば、販売以外のセキュリティソフトの説明や比較がYahooが4件で、Googleが7件も上位表示されると云う結果です。
つまり、目的が明確な検索は、Yahoo。調べ事や説明・解説を探す場合には、Google。
通販のようにお目当ての商品を次々探す場合と、じっくり調べたい場合がありますが、大手の企業や商品を探しだす場合には、Yahoo。商品説明や類似項目で迷っている場合には、Googleが適しているのではないでしょうか。
その為、Google検索からの訪問滞在時間がYahoo経由より多い傾向のはずです。
Googleは、パソコン熟練者の間で人気があり、WEB関係のコンテンツや専門分野で高評価されています。Yahooとは違う客層を掴んでいます。検索精度での賛否両論もありますが、この辺を見極めるとウェブサイトのマーケティングにも活かせるのではないでしょうか。(この辺は別ページにて更に突っ込みます) 更に、Yahooオーバーチュア、Googleアドワーズでコンバージョンを対比しながらマーケティングを最適化しましょう。
Googleは、開発市場でのライバル、マイクロソフトには無い 遊び心
で楽しませてくれます。
個人的見解は、Microsoftが公務員、Googleが技術者、Yahooが商人の印象です。
「一年ひと昔」の業界なので、Microsoftも交えて今後の展開が面白い。
Google検索
http://www.google.co.jp/
ウェブ検索 ネット検索 キーワード検索。
キーワードだけを頼りに数十億以上のウェブページから目的のウェブサイトを見つけ出す。
有名企業やブランド、注目度、優良サイトなどGoogleの複数の諸条件(アルゴリズム)で、
キーワードにベストマッチングしたWEBサイトを上位から瞬時に表示してくれます。
(この表示順位がランキングなので、WEBサイト構築で上位に導く工夫を SEO と言います)